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550: 修羅場家の日常 2016/04/03(日)01:34:00 ID:r7t

今の若い人には分かりづらいかもしれない話。
当時は携帯もあったが、
PHSの仮名だけメール(20文字位しか打てない)もまだ主流だった時代。

大学入学して、女子10人位でつるんでいた。
そのグループに、タカノブ君(仮名)という男子が
ちょくちょく声かけてきて一緒に話したりするようになった。
タカノブ君は、見た目も割とイケメンで話も上手く、
グループの女子と一瞬で仲良くなった。

その流れで、タカノブ君に番号を聞かれたみんなは
携帯やらPHSの番号を彼に教えていた。
もちろん私も。

私は女子校出身だったので、
男の子と番号やり取りする事がなかったので
ちょっと舞い上がっていた。
好きとかではないが、男友達というのが嬉かったので。



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