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2: 修羅場家の日常 2016/06/12(日)10:51:58 ID:amJ

長くなったけど良いことあったので投下する

ある特殊技能を持った同僚が
家庭の事情で退職することになり
同じ技能を持っている人を
採用してもらうように上司に頼んだのだが

もっと他にいたんじゃないの?と思うような人が
正社員として採用されてしまった。




スペックとしては
40代、女性、既婚、子持ち

こういう人は会社にもいるからいいとして
ワキガ、特殊技能持ってるというのは嘘、仕事しない
の三重苦に皆、振り回されることになった。

試用期間中はうまいこと他の人に
仕事を押し付けていてばれなかった。

特殊技能を含まない仕事を頼んでも、
メモとってないからできていない。
できなくても子供がいるから定時で帰る、
(といっても子供は大学生で
手がかかる感じではない)

納期はじゅうぶんにあった、
わからないなら聞いてとも言った、
なのに何もしていなかった。
仕事をしているフリは上手だった。

続く


3: 修羅場家の日常 2016/06/12(日)10:55:57 ID:amJ

続き

そのしわ寄せを埋めるために
私含めた同僚で徹夜した翌日
「いきなりできない仕事を押し付けられても困る」
とおばさんに逆ギレされ、私は我慢の限界がきた。

いるだけで有害なのでクビにして欲しかったが、
会社に多大な損害を与えたわけではないので
解雇するのは難しいと言われた。

与える前に私たちが防いだのが良くなかったそうだ。
といっても損害を出すまで放置していたら
おばさんのクビ一つでおさまるものでもなかっただろう。

仕方ないので、他の部署にリサーチをかけた。
業界的に花形と呼ばれている部署に、
生意気過ぎる派遣社員がいて
皆扱いに困っているということだった。

私は今の上司にかけあって、
ワキガおばさんとその派遣社員を
トレードしてもらうことにした。

花形部署、しかも一番稼いでると聞いて、
おばさんは栄転だと喜んで移籍してくれた。

こちらにきてもらった派遣社員の人は
凄く優秀な人で特殊技能は持っていないが
他の仕事はできるのですごく助かった。

花形部署は対外的には稼ぎ頭ではあるが、
人間関係が最悪で派遣社員はそれに振り回されて
苦情を申し立てた結果
「生意気」という烙印を押されたそうだ。
つまり人間関係に難がなければ
仕事上は何も問題無し。

次で最後


4: 修羅場家の日常 2016/06/12(日)10:57:55 ID:amJ

続き

おばさんはその花形部署にいっても
相変わらず仕事をしないでいたそうで

結果、おばさんに仕事をさせるため、
その部署の人同士が団結するようになり、
かなり人間関係は改善されたらしい。

おばさんは慣れない仕事を
無理矢理覚えさせられ激務となったが
本人もこの年でまた次に正社員になるのは難しいと
わかっているのだろう。
辞めるとは言わないのでそのまま続いている。

で、花形部署と私のいる部署はフロアが違うのだが、
花形部署の隣の席には、
このワキガおばさんを採用した上司が座っている。

花形部署の人たちは外回りがメインなので
あまり社内にいないが当然おばさんは
外回りには出せないのでずっと内勤。

おばさんは周囲3メートルにわたって
臭いを発しているそうだ。
上司は偉くなったのでよほどのことがないかぎり、
社外に出ることもない。

結果、この季節になり上司ばかりが地獄を見る、
いや嗅ぐことになった。

消臭剤とかこれ見よがしに置いたりしてるらしいが
そもそも空気が読めないおばさんなので、
多分気づいていない。

私がやったことは他部署への聞き込みと
トレードの提案だけなんだけどね。

先月、花形部署は部署ができて以来の
最高売上を達成したらしい。

こちらの部署も仕事がうまくいってて取引増えた。
上司が独断で雇ったんだから
(採用前に相談されたり、
部署の誰かを面接に立ち会わせてくれていたら
おばさんの嘘はすぐにバレていて採用しなくて済んだ)

それなりに責任はとってもらわないとと思ったんだけど
予想以上の効果が出て、よかった。

終わり。



5: 修羅場家の日常 2016/06/12(日)11:13:36 ID:amJ

補足

おばさんが部署異動してすぐは、
毎日がすごい修羅場だったそうだ。

おばさんは息を吐くように嘘をつくので
「この仕事できる?」「できます」
→できてないの繰り返しで、
「できるって言ったじゃないですか」
「絶対にできるとは言ってない。
何日の何時何分に言いましたか?」
という、子供みたいな口喧嘩を繰り広げてたらしい。

それも採用を決めた上司の隣での出来事だから、
かなり上司は居心地悪そうにしていた模様。

そんなおばさんを残業させて仕事を覚えさせたので
やっぱり花形部署の人たちは有能だと思った。

私のいた部署では独身とか既婚でも
子供の居ない人が多いので
「子供がいるんで」と言われると
誰も止められなかったが
花形部署は既婚子持ちもバリバリ働いてるので
「それが何?」
「子供っていってももう大学生でしょ」とスルー。

そこまで非情にできなかったのが
失敗の元だったと反省している。

補足終わり


6: 修羅場家の日常 2016/06/12(日)14:46:36 ID:rid

>>2
GJ!!!スッキリしたわーw
本当に>>2は有能w


7: 修羅場家の日常 2016/06/12(日)17:15:55 ID:6hg

>>2-4
「特殊技術」「花形部署」と抽象的過ぎる。

読み手が少しぐらい想像が働く内容書いても
差し支えなんて無いのに。


8: 修羅場家の日常 2016/06/12(日)17:38:50 ID:gcM

>>7
そう?
普通に想像できたけどなー


9: 修羅場家の日常 2016/06/12(日)19:20:23 ID:amJ

>>7
ごめんね、狭い業界過ぎて
うまいたとえが見つからなかった。

特殊技術は資格じゃなくて技能的な感じ。
資格はなくても経験があればなんとかなる技術。

例えるなら、プロレスラーを募集していて
格闘技の経験者を探していたのに
卓球やってたという人が来て、
上司が「おんなじスポーツだし」
って採用したような…

これで伝わる?
花形部署は営業的なところだと思ってください。


引用元: 復讐とまではいかないちょっとしたいたずらや仕返しを語れ 4