ヤバイ

3: 修羅場家の日常 2015/12/03(木)22:03:59 ID:PHS

じゃあ早速俺が体験した
メンヘラ女との修羅場を。
見てる人おるかね?


3年前の高校生の時、
別のクラスにメンヘラ女がいた。
部活の試合でうまく貢献でき
少し注目を浴びた。
だがそれが災いして
メンヘラ女に目をつけられてしまった。

3: 修羅場家の日常 2015/12/03(木)22:03:59 ID:PHS

部活の試合でうまく貢献でき
少し注目を浴びた。
だがそれが災いして
メンヘラ女に目をつけられてしまった。
学校でよく話しかけられたり
付きまとわれたり大変なことに。
更に誰から聞いたのか
俺の携帯番号を入手した。
ちなみにメンヘラ女は携帯持ってなくて
メールとかはできなかった模様。

メンヘラ女は
・病んでいますオーラ満載
・リスカしてる、たまに学校でも
・情緒不安定
・イケメンや人気者に
 媚を売りまくるビッチ属性持ち
 (拒否られているが)

そんなことだから
先生に問題視され、
周りからも孤立していた。
友人達が色々励ましてくれてたのは
本当に助かった。


4: 修羅場家の日常 2015/12/03(木)22:25:38 ID:PHS

正直面倒な存在だったが
あまり気にしないようにしていた。

だがある夜、メンヘラ女から電話がきて
一方的な病み話に適当に返事をしていた。
数分程話した時突然メンヘラ女が

「ねえ、俺君って弟さんいるよね?」

どこて知り得たのか、
こんなことを聞いてきた。
俺には一つ年下の弟がいる。
ちなみに別の高校に通っていた。
メンヘラ女には弟の存在は
話していなかったのに…

「いるけどそれがどうしたよ」
「弟さん、カッコイイ?」

いきなりこれかよ、と思いながら
思いついた限りのスペックをあげた。
高校名と名前は言わないでおいた。

「イケメンなほう、短髪、頭いい、
 くそ真面目、めっちゃムキムキetc」

とか言っていたらメンヘラ女が
豪速球を投げてきた。

「ねぇ…弟さん、アソコ大きい?」

( ゚д゚)………
驚くと声って本当に出ないのな。
マジでびっくり仰天よ。
会ったこともない人物の
バベルの塔の大きさ聞いてくるんだぜ?

「いや…俺知らね…」
「一緒にお風呂入ったりしないの?」
「さすがに今は入んねーよwww」

とかとりあえず誤魔化していたら、

「弟さんに会ってみたいなぁ…」

とかほざきやがったw
もちろんお断りさせて頂きました。


6: 修羅場家の日常 2015/12/03(木)22:53:01 ID:PHS

そしてある日曜に事件発生。
俺が部活から家に帰る途中後ろから
「俺くーん!」
と呼びかけられた。メンヘラ女だった。
あいつは帰る道逆なのにって一瞬パニクった。
「ごめん、どうしても弟さんに
 会ってみたくて着いて来ちゃった★」
鳥肌が立った。
しかも運悪く今日は日曜、弟は学校休みで家にいる!
とりあえずとっさに嘘をついた。
「い、いや、悪ぃーな、今日は出かけてry」
「じゃあ家の中で待たせて!」
どこまで図々しいのかこの女。
そして家の前に着いてしまった。
もしかしたらいるかもー
家の前で待っててーと言って俺だけ家の中に入った。
家には両親もいたが、
ただいまも言わないで即弟の部屋へ。
勉強をしていたが構わず
今までの経路と現状を報告した。
それを知っためちゃくちゃ弟は慌てていた。
いつもは何かと冷静なのだがね。
とりあえず両親に相談することにして
両親にも経路を説明。
そこで親父がドア越しで説得することに。
「すみませんが、会わせることはできません」
あまり覚えていないがそんなことを言って
何とか平和(?)に解決しようとした。
だがメンヘラ女には通用しなかった。
「弟さんに会わせて!会わせて!」
急に怒鳴り始めた。
それと同時にドアからギリギリと不快音。
なんとメンヘラ女が包丁でドアをひっかいていた!
やばいやばいとなり即警察に通報。
警察来る間もドアを包丁でひっかいて
暴言をめちゃくちゃ言ってた。
んでその後警察きてメンヘラ女連行。
その後の展開は早くてメンヘラ女の親はまともな人で
ドアの修理代払ってもらって
俺らと二度と関わらないことを約束。
メンヘラ女はどこかに引っ越していった。
これが俺の人生最大の修羅場。


10: 修羅場家の日常 2015/12/04(金)01:53:55 ID:maL

包丁持って押しかけたら銃刀法違反か殺人未遂だよ
知り合いの所がガチでボダに包丁持って押しかけられたけど
ボダは警察に連行されて塀の中へ行くか精神科に措置入院するか選べって言われて
前科つくよりマシとの親の判断で年単位で精神科に入院になったそうだから
その間に知り合いは引っ越して行方をくらました