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493: 修羅場家の日常 2019/04/03(水)01:36:44 ID:zSL.sb.qa

うちの母。毒だと思う。
神経がわからんのか狂ってるのか。

うちは3つ違いの兄と私の二人兄妹。
私は知能が高いらしく、数値として知っているのは
25歳頃に大学病院で受けた知能テストの結果、145、くらい。
対して兄は小学校のテストで60点を取れば褒められるほどのアホタレ。
そして、ド田舎の長男教の家だったので典型的な内弁慶の暴君だった。




私は机にかじりついて勉強したことは無かったけどテストはほぼ満点、
兄の宿題プリントやテスト用紙、教科書をさらっと読んだだけで
理解したり、答えがわかった。

そうなると、部活漬けの兄の代わりに宿題をやらされたり
テスト前にポイントをまとめて教えたりさせられるようになった。
拒否すると暴力を振るわれるから仕方なく従っていた。

進学もおバカな兄が大学にいけないからと私も進学してはいけない、と
進学を認めては貰えなかった。

長男で男で、年上で立場が上の兄がいけないんだから、
妹で女で年下でという立場が下の私が行ってはいけない、という理由で。

進学させないんだからとずっと受けさせてもらえなかった全国模試、
高3の春に1度だけ母のお情けで受けさせてもらえ、
全国100番以内だったけど進学はさせてもらえなかった。

担任には、あの親はおかしい、もう逃げることを考えろと言われた。


494: 修羅場家の日常 2019/04/03(水)01:37:54 ID:zSL.sb.qa

続き

高校時代に資格を取っていたので、
なんとか高卒にしては良い条件で就職でき
仕事が合っていたのか、
職場では学歴関係なく認めてもらえ、
色々任せて貰えるようになった。

でも、人生の節目節目で転職、
再就職しようと思った時、学歴が壁になった。

転職エージェントを利用しても、経歴は認められても
学歴がネックとなり応募すら出来ないものも多かった。
それでも、なかなか良い条件の職につけないながらも必シに働いてきた。

先日帰省した際、そんな私に、母が言った。
「なんでもっといい企業に就職しないの?」
「有名な大企業に入れば楽できるじゃない?」

そして、試験に落ち続けて昇進できないアラフィフの兄を心配してか、
「お兄ちゃんに勉強を教えてあげなさい」

もう、なんか、スゲーな…としか思えなかった。




495: 修羅場家の日常 
2019/04/03(水)02:10:24 ID:CsZ.bn.pp

>>494
うちのオカンかと思った
>「なんでもっといい企業に就職しないの?」
>「有名な大企業に入れば楽できるじゃない?」


こういうこと言う言う!
特に学歴がネックになるような
シチュエーションはまったく理解せんわー

うちも兄弟が実業系高校にすすんだ時点で
自分の大学進学もないことになって
奨学金で行こうとしたら親父に殴られて、
その頃の自分はまだ親が怖かったから
結局従って高卒で就職したけど
昇格の節目節目で学歴が障るんだよねーって
オカンと会話しててなんとなく言ったら
「もっといい仕事見つければいいのに」ってさ

昇格すら学歴に左右される部分有るのに
“もっといい仕事”に
何故学歴が関係ないと思うんやろなw
なんかオカンの頭の中で“ガクレキ”と
社会がうまく結びついてない感じがするわ

ただの無知蒙昧な気がするけど
人生に干渉してくる点で毒っちゃ毒やなあ


496: 修羅場家の日常 2019/04/03(水)08:14:57 ID:zSL.sb.j3

>>495
母に毎回、大学卒じゃないから無理なんだよ、門前払いなんだよ、
書類すら受け付けてもらえないんだよ、といっても
えー?大きな会社ってひどいね~!だと。

自分がした事言ったことの結果でこうなってると、
思いたくないのか本気でわからないのか。

私は兄の暴力が怖くて従っていた。
うちは、兄の暴力を誰も止めなかった。

止めたとしても口で軽く。
もう~やめなさ~い~、くらい。

アンタが機嫌の悪い兄ちゃんのそばに居るのがいけない!と言われたが、
どんなに逃げても探し出して殴ってくるのをどうすればいいというのか!
ずっと、「辛抱しなさい」と言われ続けて、私がワガママなのかと思い込んでた。
こんなこと普通のことで、逆らってはいけないんだと。

裕福ではないのも理由かなと思い、
その点は事前に担任には相談していた。

で、三者面談の時、
・大学側からの誘い
・授業料免除、寮費も免除
・試験もなし、推薦で。試験料も無料
という好条件の学校何件か出してもらった。

取ってた資格がそれなりに難関資格だったし、
内心的なものもバッチリだったし。

でも母親は全てはねのけた。
長男であるこの子の兄が大学に行かないんだから、
この子は行ってはいけない!と。

ちょいちょい毒の話は担任にしてたけど、
半信半疑だったのか、
この一件で、
うわ!この時代にこんなこと言う母親がいるのか!と驚愕し、
逃げろ発言につなかった…


引用元: その神経がわからん!その49