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124: 修羅場家の日常 15/09/27(日)16:56:56 ID:NVi

昔、某雑誌に勤務先が取材されたことがあって、
広報担当だった私の写真や名前が載ったということがあった。

その雑誌が出回った一か月後、
会社に「○○(私)さんが自分の昔の知人ではないかと思う。
覚えがあったら連絡欲しい」
みたいな電話が来たらしい。

名前を見せられて思い出し、連絡を取った。
6歳の時遠方に引っ越して行った近所の男の子だった。




休日に会う約束をし、
再会して顔を見た時は
あんまりの懐かしさに涙が出た。

ハンサムな大人にはなってたけど、
当時の面影は十分にあったし、
自分が思ってた以上に感極まってしまって、

「会えて嬉しいよ」と泣いてしまった。
それぐらい当時は仲良かった。

お互いの近況を話し、
私が30歳を前に未だに独り身だというと
彼は嬉しそうに笑って「自分も」と言った。

彼の方は期間限定の出向で、
数か月前からこちらの方に来ているという話だった。

彼に見つめられながら
「雑誌を見て嬉しくて連絡した。
人生今まで色々あったけど、
君の家に引っ越しのお別れを言いに行った夜より
悲しかったことはないよ」と言われ、ポーッとなった。

間もなく付き合い、
お互いの家を行き来するようになった頃、
私の携帯電話に無言電話があった。

向こうは一言も発しなかったけど、
細くため息のような音が聞こえ、
それは女性のような気がした。

会社でその話をすると、
ちゃらいモテ男系の後輩男子に
「それは先輩の彼氏の女ですw絶対そうw」と言われた。

彼にその電話のあった番号を見せ
「変な電話があった、折り返してみようか迷ってる、
あなたは何だと思う?」と試しに訊いてみると、

白状されたwww

既婚だったwwww
地元に残して独り出向中だってwww
子供1歳だってwww
だははははwwww

泣いて謝り倒されたり、
延々とストーキングされたり色々大変だったけど、
結局逃げ切って別れた。

正直未練もあったが、
「君が嫌なら別れるから」の彼のセリフで、

「嫌に決まってるだろうがあああああ、
何でお前のお二号に成り下がって
甘んじるんじゃああああ馬鹿があ」と彼の前でキレ、
その怒りをバネに逃げ切った。



125: 修羅場家の日常 15/09/27(日)17:10:52 ID:NVi

着拒するまで延々と、
「君と先に再会出来てたら、結婚なんかしなかった」
「お願いだからもう一度君に会いたい」
「結婚を後悔してる、君と結婚したい」とか、メール来たけど、
一歳の子供がいるのに(しかも写真見せて貰ったw)
「結婚失敗ww」みたいなこと言う、その存在を否定する神経が全く分からず、

6歳以降の彼の記憶は消して、
楽しかった思い出のみ残せたらどんなにいいかと思った。

書いてみたらあんまりロミオメールじゃなかったです。すいません。
彼の奥様からの慰謝料請求はありませんでした
(彼が独身って嘘ついてる文のあるメールなどは一応保管してましたが)。
今は自分の家庭を持ちつつ楽しくやってます。

彼がもっと早い段階で「実は既婚、でも君が好き」とか言われてたら、
彼との関係ももっと迷ったかもなあと正直思ってる。

半同棲な程付き合いだした段階で、
奥さんからの無言電話をキッカケに、
なんて最悪のタイミングで既婚告白してくれて、
本当に感謝している。


126: 修羅場家の日常 15/09/27(日)19:37:30 ID:NVi

書いたら色々思い出してしまって、また凹んだ・・・

あの手作りホットケーキを前に
ニッコリ笑ってる小さな女の子が、
どうか幸せでいますように


127: 修羅場家の日常 15/09/27(日)22:59:01 ID:qvD

>>124
乙!乙!
「嫌なら別れる」って言えば
「別れられるわけないじゃない!
あなたのことが~好きだから~(チャン・ドンゴン風w)」
って泣いて縋りついてくれるって考えたのかな?w

既婚者が独身と偽って女と付き合うって
A●Bの人気メンバー騙した奴と
同じやり方じゃねえか馬鹿不倫男めw

まあ今は貴女が幸せにしてるならそれでいいけど。


129: 修羅場家の日常 15/09/28(月)16:36:15 ID:QHY

>>127
嫌なら別れる、って、
「君が僕と不倫関係になるのが嫌なら、妻と別れて君と」
って意味じゃないか


130: 修羅場家の日常 15/09/30(水)09:17:56 ID:wi8

>>129
「妻と別れた」振りとか
「慰謝料肩代わりよろしくね☆」か

余計ヒドイw


132: 修羅場家の日常 15/09/30(水)16:59:27 ID:r1N

タイミングが早ければ
もっと迷ったとか言ってる時点で
お前も子供をないがしろにするクソじゃん


引用元: ロミオメール 2