
過去話です。
旦那32歳私30歳コトメ35歳(独身)の時
私達は結婚式を挙げました。
コトメは色白で
ちょっとぽっちゃりだけど可愛い人。
なのに彼氏いない歴が年齢で、
弟の彼女の私が気に入らないようで
ちょっと意地悪だった。
当時私側の女性招待客に独身者はいなかった。
友人従妹もみな既婚者だった。
そのため振袖での出席者は無し。
旦那側の先輩・友人(男)には独身が何人かいた。
その状態を知ったコトメが
「じゃあ華が無くて可哀想だから
私が振袖着てあげる。
成人式と友達の結婚式に着ても
三回しか着てないしもったいないから、
着てあげるよ。
それに弟ちゃんの友達先輩独身の人多いんでしょ?
ふふふ私の華麗な姿に惚れちゃうかなぁ。
私は今フリーだから受けちゃうから、
勝手に断らないでよ。
シスコンなんて言われたくなかったら
ちゃんと仲介してね。」と
すごく真剣に三回繰り返して言われて
私達はドン引き。
結局成人式の時の振袖は、
若い人向きでピンク主体の色目だから
とても三十路で着れるものではないと
トメさんの大反対に会い
(友人結婚式での着用も二十代半ばだったそう。)
コトメ泣く泣く断念した。
結局トメチョイスの
落ち着いたデザインの緑のカクテルドレスで
出席してくれて、とてもきれいだった。
そのため私側の招待客の私のゼミの教授
(私が卒論でお世話になった時は准教授だった。)が
コトメに一目ぼれして紹介してくれと頼まれて
席を設けたらコトメも気に入って、
とんとん拍子にコトメは教授夫人になった。
教授は当時バツイチで
四十代半ばだったけど、
なかなか姿のいい人でした。
子供はいませんが、
二人ともラブラブで幸せそうですよ。
おかげでコトメからの意地悪もやみ
義両親に大感謝されて
居心地のいい嫁生活送ってます。
教授ありがとう!
こりゃ感謝される いい話。
いつから反撃開始だ?と読み進んだのは、
私だけじゃあるまいw
やあ私w
感謝すべきは
コトメが綺麗に見えるドレスを選んだ
トメじゃね?
なんかいい話に落ち着いてるじゃないかw
終わりよければなんだよね・・・ほんとw
引用元: 小姑むかつく93コトメ