194: 修羅場家の日常 2006/09/02(土) 11:40:32 ID:q20oxzOY
とある合気道の団体で師範をしているのですが、
道場に見学者が来たときのこと。
筋肉質の青年が暇そうにしていたので、
技を体験してもらおうと思いました。
「上段へ手刀を落としてください」
血気はやる顔をした青年は、拳と足の位置、
間合いなどを見たところ
空手2段くらいか。
大丈夫だろうと思いつつ、手刀を待つ。
「・・・?」
私はその瞬間ねむいと思った。
手刀が降りてこない。
このままでは寝てしまうと思った。
しょうがなく、
自分の方から反応してやった。
やっと振り落ろしてきた。
やはり空手二段くらいか。
このスピードなら振り下ろし始めてからで
十分なのだが・・・。
気を使わせてしまったな。
その後、体が反応するままに関節を取り、
引き込み、
うつぶせにした所で終わった。
「こんな感じです。」
笑顔で言うしかなかった。
>私はその瞬間ねむいと思った。
ワロタ。
196: 修羅場家の日常 2006/09/02(土) 12:03:40 ID:ofQ71JlV
合気道って型だけなんでしょ?
乱取りとか組み手みたいなのやるの?
そんなことは知らんが
「達人は保護されているッッッ!!!」
>私はその瞬間ねむいと思った。
不覚にもワラタwwww
>>196
俺のやってた合気道は型だけだった。
技をかけられるほうの手刀は
決まった間合い、方向からのみ。
乱取りみたいなのは、
それに対応した型がないからやらなかった。
ぶっちゃけ
「どれだけ美しく型を決められるか」みたいな。
ただ、サブミッションみたいに
関節を決める型がほとんどだから、
相手の腕を捕まえるところまで行けば、
ある程度は実践に使えるかな。
護身術としてはあまり期待しない方がいい。
>>199
それは大学の部活っぽいな。
>>194
Good job (^^)b
>>200
うんそうそう。
一般的な合気道がどんなんかわかんないけど、
部活サークルレベルだとこんなもんだった。
引用元: 胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(37)
syurabake2ch
がしました