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572: 修羅場家の日常 2012/07/08(日) 00:31:05.56 0

小学生6年生の時の話をします。

両親共働き、
兄も高校の部活で帰りは遅いのに家の鍵を忘れた日。

家に帰ってくると玄関のドアが開かない。

鍵を出そうと思うけどランドセルに鍵がない。
そこで鍵を忘れたことを思い出す。





とりあえず一階部分のドアや窓で
閉め忘れたところがないかを探すために
うろちょろするんだけど
やっぱり開いていない。

そこで「二階のどこかならもしかしたら
鍵閉まってないんじゃね?」と思った私。

裏庭に置いていあるでっかい梯子を使って
なんとか二階の屋根に到達。

それで全ての窓の部分を開けようとしてみるんだけど
全部鍵が閉まっている(当たり前)

落胆して地上に戻ろうと思って、
梯子を使って降りようと思ったんだけど
何かの拍子に倒れてしまったのか
梯子が倒れていて屋根に取り残されてしまった。

しょうがないから屋根から
ジャンプして降りようと思っていたら
通りかかった人に
「何してんの!危ないじゃない!馬鹿なことはよしなさい!」
と叫ばれてしまい、
近所の家にいた人たちがわらわらと出てきてしまったのが
第一の修羅場。

それで焦った私は屋根から大ジャンプ。
多分見られたくない気持ちがあったんでしょうね。

着地を失敗して右足、右腕、左足、左手の小指・中指・親指、骨折。

玄関近くには笹が生えているんだけど
それがふくらはぎの肉の部分を貫通してしまい
足から笹が生えている状態に。

ただ私はその時に落ちたことに対しての驚きの方が勝っていたのか
痛みというのを覚えていないんです。

なんでみんな足から血が出てるだけで
騒いでるのかな?と思っていました。

近所の人が大慌てで私を病院に連れて行ってくれて、
その間に比較的近くで働いていた母に
連絡がいったのか病院で母と朝以来の再会。

もう私が吹っ飛ぶくらいの強さでバッシーンと頬を叩かれて
物凄い痛かったのを覚えています。

普段滅多に泣かない、大声を出さない母を見て
とんでもない事だったのかと思って
母と二人で過呼吸になったのが第二の修羅場。

あと二時間待っていれば母が帰ってきて
あんな思いはしなかったのに…。

なんでそんなに家に入りたかったのは
自分自身でもよくわかりません(笑)




573: 修羅場家の日常 2012/07/08(日) 01:22:39.93 0

>>572
ひいいいい!
せめて、最初に痛い話って書いてええ!!

まあ、鍵忘れて家に入れない!で焦った気持ちは
自分も何回も鍵忘れたから解るんだけどさ

きっと心臓が止まる程心配した母上に乙を贈る


575: 修羅場家の日常 2012/07/08(日) 02:34:03.72 0

>>573
あ、すみません。
そこまで気が回りませんでした。
母は心配したでしょうね。

あれ以来私はいい年になっても
首に鍵をぶら下げることに…。

そういえば母に会って安心した途端に頬を叩かれて
やっと足の痛みやら手の痛みやら出てきて
その後が大変でした。

「いてえぇぇぇ」って感じで(苦笑)


576: 修羅場家の日常 2012/07/08(日) 03:25:26.48 O

>>572じゃなく、母の修羅場だな

幼い娘がそんな大ケガしたら、
母ちゃん悲しすぎるよ


580: 修羅場家の日常 2012/07/08(日) 08:54:48.59 0

>>572
お母さんも気が動転していたとはいえ
娘が2階から落ちて腕やら足やら骨折しまくりの
包帯グルグルだったら
クビやら頭も打っているかもしれないのに
ビンタしてはいけないよ。

ヘタしたらそのビンタがダメ押しで
半身不随になるかもしれないのに。


引用元: 今までにあった最大の修羅場 £48