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298: 修羅場家の日常 2005/12/20(火) 13:52:28 ID:pAUX00l6

赤を介護の犠牲にしないで上げてください。

子供は(赤でも)周りの状況に敏感です。

自分が二の次だと察すると
外目には大人しい、
でも実は感情をうまくあらわせない子になってしまいます。

うちの息子がそうでした。





3才から6才までの、
一番親の愛情を吸収して育つ時期に、
私は姑の介護で翻弄され
息子が大人しく手の掛からない
いい子だと誤解して過ごしました。

姑が入院した時も、
私は息子に向かうのではなく、
自分の気力体力を取り戻すために
寝て過ごしたりしました。

息子は姑の葬式の日に
「やっとシんだね」と、
ぽつりと言いました。

当時6才児が、
人のシを待っていたんだ…と思うと、
もう涙が出て止まりませんでした。


299: 修羅場家の日常 2005/12/20(火) 15:34:55 ID:opSyjHi9

>>298
そうですね。
その通りだと思います。

私自身も泣く赤を後回しにして
姑の世話をしていると
心苦しいです。


298さんのお子さん、
今は感情表現の豊かな子になっていることを祈ります


300: 修羅場家の日常 2005/12/21(水) 13:19:40 ID:hLg1FbCq

>>298 
ありがとうございます。
何年も前の話です。

息子も今はわがままも言ってくれたり、
うち解けて話をしてくれたりして、
ごく普通の暮らしが出来ています。

が、今でもまだ…



何というか、
息子の心の奥まで踏み込めない、
見せてくれない、そんな
ぎくしゃくした部分が残っています。

私自身にも、
あの時しっかり構ってやれなかった
罪悪感みたいなものがあって…。

後悔しています。正直。

あの頃姑の介護は、
ほとんど私に押しつけられていて、
姑自身には私も感謝していたし
周りの無責任さに腹を立てていたのもあって、
自分でやってやる、みたいな
意固地になっていたんです。

育児も介護も、両立してやる、と。

でも結局育児をないがしろにしていたんです。

介護に関しては、
自分では後悔はありません。

でもシんでしまった姑と、
今目の前で生きている息子を考えると
その自己満足もむなしいです。

>>297さんは
どうか後悔しないようにしてください。

介護の手は、
最悪ほかにもありますが、
赤ちゃんの母親はあなただけです。

周りから無責任だとそしられても、
赤ちゃんのお母さんであることを
第一に考えてあげてください。


301: 修羅場家の日常 2005/12/21(水) 13:20:40 ID:hLg1FbCq

すみません、297=299さんへです


302: 修羅場家の日常 2005/12/23(金) 15:02:14 ID:qiKsvhHi

>>300
ありがとうございます

我が家の姑も片手以上いる子供たちに
介護放棄されています。

わたしも介護を押し付けられた意地で
やっているようなものです。

このまま行けば、

300さんは未来の自分になるのかもしれません
多分、将来後悔する時がくるでしょうね。

そうならないように
これからは改めて、
赤との時間も沢山とろうと思います。


…そして介護放棄している旦那を
一度じっくりと〆たいと思います。



引用元: *育児と介護*  同時進行中の人