923: 修羅場家の日常 2011/10/31(月) 18:27:56.34 0
もう20年以上前の話だ。
当時俺は中学生、たまたま部活を休んでいたんだ。
そうしたら室内火災報知機がけたたましくなってじいちゃんの部屋がボヤになってた。
原因はじいちゃんの寝たばこ。
寝たばこが癖で何度言ってもやめないから(つーか体が動かなくなってたのに煙草
吸ってたからね)危ないってんで当時はまだほとんど知られていなかった室内火災
報知機をつけてた。
いろいろあって結局じいちゃんは無くなったんだが、
その「いろいろ」のことを警察と消防に
何度も同じ質問受けたよ。
その日は親父もいたんだが動転して役に立たず、
消火から救急車呼んで病院に付き添
ったのは俺だから、
一番事情に詳しい同じ質問を日を変え場所を変え
本当に何度も受けた。
その間はけっこう修羅場だった、
葬式もあるし片付けもあるし事情聴取はあるし。
不幸中の幸いは建物、
部屋は一切焼けなかったことだけど、
それがまた憶測を呼んだ。
後から知ったんだが、
どうも警察は状況から保険金サツ人を疑ったらしい。
ただ、じいちゃんは昔保険屋さんと大ゲンカして
生命保険一銭もかけてなかったそうで
それが決めてでようやく警察も事故と判断したんだそうだ。
ただ、中学生の俺に
その容疑の一端がかけられてたことを知った時が
一番の修羅場だった。
926: 修羅場家の日常 2011/10/31(月) 18:59:59.61 0
>>923
生命保険かけてあったら、
いつまでも疑われるんだねぇ…
>>923
なんつーか超乙
中学生でそんな冤罪かけられそうになるなんて
大変だったね
同じ事繰り返し何度も何度も聞かれるとか嫌だな
自分ならキレてしまうかも
>>923
ぼやが原因でなくなったおじいいさんに
救急車で付き添ったと言う事は、
少なくとも全身にやけどをおった状態の
おじいさんを見てるわけだよね。
中学生的にはそれが一番修羅場でもおかしくない。
引用元: 今までにあった最大の修羅場 £22