150: 修羅場家の日常 04/10/17 03:10:00 ID:pT7m0yZ/
体のあちこちが痛いと思って病院に行ったら、
色んな検査をされて余命宣告を受けました。
残り半年だそうです。
悲しむ家族がいないのが幸いです。
天涯孤独で施設で育ち、大学を出て、
人並みに就職・結婚しました。
子供には恵まれませんでしたが、
幸せでした。
妻は9年前の震災で亡くなりました。
友人も震災や病気、事故、自サツ等で
多くが鬼籍に入っています。
彼らに会えるのが楽しみです。
宣告を受けた時、
彼らの顔を思い浮かべて嬉し涙が出ました。
先生に「余命宣告をして
嬉し涙を流す人は初めて見た」と言われました。
延命治療は一切拒否し、
天命に任せるつもりでいます。
私だけが泣ける話ですが、御容赦ください。
>>150
シが救いになる事もある。
不謹慎な言い方かもしれないが、
あなたのシが苦しみのない、
やすらかなものである事を祈ります。
そして、彼岸であなたが
あなたの大切な人たちと再び出会い、
幸せに過ごせることを祈ります。
>>150
ネタお疲れ・・・
>>153
ネタ言うなよ、大人げない。
>>155
でもさ、
「や~い、釣れた釣れた、無駄に泣いた奴、乙~!!」 って、
言ってくれないかな。
本気で怒ってやるから。
「二度と来るな、馬鹿野郎 !! 」って台詞吐きたいよな。
「シにかけの奴ぁ居なかったんだ。」って、ほっとしたいよな。
先に行くと決まった人には、ただ「お疲れ様」とだけ
生まれたモノ全てが辿る道
心配しなしくても、すぐに追い付きますから
160: 150 04/10/19 07:16:29 ID:sAst5TBi
>>151
ありがとうございます。
9年前の震災で妻は生き埋めになりました。
掘り出そうとしましたが、
迫ってくる炎に恐怖を感じ、
妻の泣き叫ぶ声をシリ目に逃げ出してしまいました。
その後の孤独な9年間は、
妻を見捨てたことに対する懲役と思い、
一切の楽しみを捨てて生きてまいりました。
ようやく許してもらえたのかと思い、
安堵の気持ちで胸がいっぱいです。
あの世で妻や友人たちと再開した時、
どのような顔をすればよいのか分かりませんが、
もう一度顔を見ることができるだけで満足です。
>>156
私もROMだったら同じ気持ちだったでしょうね。
しかし、私の場合は死は悲しいことではなく、
好きな人と再会するための道程でしかありません。
笑って送っていただければ幸いです。
>>157
そうは言われても、
妻や友人に次々と先立たれて行くのは
辛いものがございました。
>>160
この9年間、
さぞ苦しい日々だったのでしょう。
言葉もありません。
どうか、これからの道のりが
痛みや苦しみがないように、と祈ることしか
私にはできません。
何か書きたいことがあったら
匿名掲示板は便利かもしれません。
ここではあなたを知る人はいませんが、
厨から大人まで、
色々なことを抱えたたくさんの人がいます
顔の見えないたくさんの人たちが、
一時の話し相手になれるかも
162: 修羅場家の日常 04/10/19 09:08:50 ID:V6Zwx9LN
>>160
何よりここは2ちゃんですから、
ネタだと言う人も多いでしょう。
でも事実も真実も、
あなたの心の中にしかないものだと思います。
>>161さんと被りますが、
いつか訪れる「その日」まで、
どうぞ穏やかにお過ごし下さい。
不慮の事故や怪我などにはくれぐれもお気をつけて。
>>160=150さん
シというものが
貴方の心に平穏な日々をもたらすのですね。
辛い事も苦しい事も全て
昇華するシを迎えられるのですね。
現世では心残りは無いですか?
現世での日々を心おきなく
過ごせるようにお祈りします。
奥様はきっと笑顔で迎えてくれるよ。
見捨てられたと思ってないよ。
「貴方だけでも生き残ってくれた」と
きっと喜んでいると思う。
人を愛する事ってそういう事だと思うから。
それでも、せめて言わせてください。
お大事に…。
168: 修羅場家の日常 04/10/19 18:46:24 ID:GmEcD4TV
>>160
痛みと呼ぶのさえ憚られるほどの辛い苦苛を背負われて、
日々を過ごしてこられたのですね。
仮定の話に意味はないかも知れないとは思いつつ、
敢えて書き込ませて戴きたく思います。
160さんの書き込まれた状況から推測するに、
ご自身さえ危ない状況だったのであれば、
仮に奥様を助けられたとしても
今度は奥様が、
同じ思いの辛い日々を味わわねばならなかったことでしょう。
人の力ではどうすることも出来ない、
大きな哀しみをもたらした災害でした。
懲役と仰いますが、
160さんに帰すべき責は何らありません。
僭越ながら私からも申し上げさせて下さい。
どうぞ御身お大事に。
せめて、残された日々が僅かでも
心穏やかなものでありますようにと、祈っております。
>>160
奥さまはきっと両手を広げてあなたを迎え、
あなたを抱きしめてくれますよ。
9年間、奥さまはあなたにずっとさまざまなサインを送り、
語りかけていたのではないでしょうか。
悲しみと罪悪感のあまり、
心の耳を凍らせていた160さんには
聞こえなかっただけで。
私も母を自分のせいでシなせてしまったという思いを
抱えながら懲役のつもりで生きております。
でも時々、自分を楽にしたいだけかもしれませんが、
母が笑顔で見守ってくれているような気配を感じるのです。
母に会えるならいつ天に召されてもいい、
と思う気持ちは変わりませんが、
それまでは少しでも、母にこの子を生んでよかった、と
思ってもらえるように、出会う人、時間、命を大事に生きていきたいと
思っています。
160さんの1日1分1秒が、平和でありますように。
175: 修羅場家の日常 04/10/24 18:53:39 ID:UMIFrPuU
>>174
あなたのお母様もいつだって
両手を広げておられますよ。
第三者が余計なことをとお思いかもしれませんが、
大好きな可愛い娘が自分のために
懲役の日々を送っているなんて
天国で耐えられない思いを
なさっているのではないでしょうか。
私も娘を持つ母親です。
娘が元気で笑顔に満ちた生活を
送っていてくれれば充分幸せです。
あなたのお母様もきっとそうです。
>>174さんの
1日1分1秒も平和でありますように。
がんばれ、という言葉すら言えないのが、
こんなにつらいことだとは思わなかった。
たかが2ちゃんなのに、涙が出てたまらない。
>>170
たかが2ちゃん、
されど2ちゃんですよ。
匿名名無しさんの
玉石混合の人生が交差する掲示板ですよ。
……自分も泣きそうです。
>>160
辛い思いは顔に痕を残すと聞いたことがあります。
戒めで出来た皺より、笑い皺を沢山つくって
奥様に会えることを祈ります。
引用元: 嗚咽 その7