920: 修羅場家の日常 19/07/24(水)00:21:58 ID:0o1
フェイクあり
私の両親は許嫁同士だった
また許嫁同士と言っても特殊な許嫁同士で、母の実家の家柄の良さと母の容姿の良さを羨ましがった、父の両親があの手この手を使い、母の両親と仲良しになった事がきっかけ
母は高校卒業して直ぐに強制的に1回り上の男性と結婚させられた
その男性が他の誰でも無い、父だった
父は兎に角、裏と表が激しい人だった
表向きは非の打ち所の無い人だったが、
真の姿は女遊びとDVが激しい人だった
また父のDVも
『自分が既婚なせいで今迄通りの女遊びが出来ない』って理由からとの事
1度、母は妊娠中に
父からのDVで左の手首が折れた事があった
母は泣きながら帰省するも母の両親(以下、祖父母)は
口の上手い父に騙されて母を門前払いにした
昔ながらの厳格な家柄で育った母は
元々から口下手な上に祖父母と父への恐怖心から
誰にも相談出来ずに密かに1人で私の兄を産んだ
子供の存在を煩わしく感じた父は
何度も兄に暴力を振ろうとしては、母が盾になっていた
その中で母は左脚の靭帯損傷した
病院に行こうにも時間も財布も父が全て握っていた
結婚や兄の時同様に、
双方の両親に勧められるまま2人目を作った
その2人目が他の誰でも無い、私だった
更に一層、父の母への暴力は酷くなった
母はとうとう鬱病と拒食症になってしまった
当時は精神病に対する理解が無く、
祖父母はそんな母の事を厳しく叱咤激励した
父はそんな母を気味悪がり、家に帰らなくなった
ある日、私の家に知らない女性が来た
モデル体型で顔も平均以上で身も心も粉になる程に
献身的でブランドに興味が無い母と違い、
その女性はジャバザハット体型で
ワガママ放題でブランド好きな女性だった
その女性は父の愛人だった
女性は母に対して玄関先で突然
「貴方が傲慢で凶暴で身の程知らずな女だから、
私も〇〇(〇〇には父の名前)も困ってます。
今直ぐ離婚して下さい」と激高し、
持っていたハンマーで玄関ドアの一部を破壊した
その後に母に対してあらゆる暴行を加えた
ソレを見て恐怖の余り号泣する兄と私の泣き声を聞いて、
偶然、近所に住んでいたオバサンが来た
愛人はオバサンを隠し持っていたナイフで刺すと逃亡した
母は直ぐ様、警察と救急車を呼んだ
家に駆け付けた祖父母と警察に対して、
母とオバサンが説明した
母の両親は驚いていたが、
母とオバサンの様子を見て、
そこで初めて母の話を信じた
母の父は警察と弁護士に知人がいたので、
愛人について調べた
そして強制的に母と父を裁判離婚させた
その事件がキッカケで私ら一家は
祖父母以外の親戚と近所の方に嫌われた
祖父母は事件キッカケに事ある毎に
『私らに感謝しろよ』が口癖になっていた
って言う流れから私は母子家庭である
ただ世間的には
シングルマザー＝男遊びが激しいが故にシングルマザーになったビッチ
と言うイメージがある人が多いのは確かだし
背景関係無く、シングルマザー差別する人は多い
だからこそ私は夫婦別姓に賛成派なんだけどなあ
うーん・・・
戦わない奴は搾取され続ける
それだけの話
この話の流れで着地点が夫婦別姓なとこに驚いた
引用元： 【チラシ】雑談・相談・質問・ひとり言【もどき】part40
見る目がないとかデキ婚とかの偏見はあるけど
syurabake2ch
が
しました