295: 修羅場家の日常 2009/11/27(金) 13:14:48 ID:CLrdm6/p0
近所に割に有名だったと思うけど日本画家がいた。
体が不自由で車いす生活だったけど品が良くやさしくて
近所の子供がみな遊びに行ってはおやつをもらってた。
初めて私が行った日涙を流した。
奥さんではないすごく好きだった
人に似てるとかで・・・
皆と別で遊びに来るように言われ
行くとずっと顔を眺めてる。
変なことするわけでもなく
ソファでごろごろしてる私を眺める。
行くとお小遣いをくれた。
1万円も・・・まだ小6だったのに
もう末期のがんだったらしくシ期を悟って
ある日、遺産の一部を私に贈与したいとかまで発展してて
親にも「もう行くな!何をされてたんだとか・・・」
結局シに目にも会えなかった。
たまった小遣いは親に内緒で使えずに
大人になるまで隠しもってた。
>>295
美人だったりする?
画家にとって純愛だったのかしら?
すごいドラマチックだね。
>>296
普通です。
子供のころは川原あやこ?モデルの
そんな感じでした。
>>297
飛び切りの和風美人じゃないかw
「麗子像」にそっくりなのかと期待した
>>295
山下清画伯?
>>295
丘の人だったらいいなあ。
初期の画風にぴったりのエピソードで、萌える。
>>295
親御さんの心配もごもっともだが、
お別れができなかったのは寂しいね。
>>295
いくら貯まったの??
>>295
ひょうひょうと書かれてあるけど
凄く感慨深い話しだね。
画伯が、どなたなのか知りたいな…
引用元: 奥様が墓場まで持っていく黒い過去【黒の5】