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315: 修羅場家の日常 2008/11/06(木) 10:51:03 0

長くてごめん。
自分でやっちまった話なんだが。
なんだか出来すぎなくらい不思議な縁で繋がっていた話で、
事実は小説より奇なりを実感してしまったので、
記念に書いてみる。

ファミレスで、外国人の友達とメシ食ってた時のこと。
通路挟んで隣の席に、姑さんと嫁さんらしき関係の女性2人と、
2歳くらいの子供とスリング?スイング?入りの赤んぼが座った。
2歳児はお子様用イスに座り、自分でどうにかメシを食っていた。




嫁さんは、2歳児の世話をしながら、赤んぼにミルク。
その間ばーさんは、ひとりガツガツとメシを食いながら、
嫁さんの悪口、嫌味をてんこもり。しかも食いながら言うから
クチャクチャうるせーし、口の中のものが丸見えで見苦しい。

会話の内容から、ばーさんがカルチャースクールwへ行くのに
足が欲しく、なおかつスクール仲間に孫を見せびらかしたく、
旦那もおらず子供の面倒が大変だからと嫁さんが断ったのに
ほぼ無理矢理連れてきたことが推測された。

子供達のほうがひと段落して、
やっと嫁さんがメシ食おうとしたら
「冷めてまでゴハン食べようだなんて卑しい嫁」とか
「私の時は自分の食事は返上してでも姑や子供達のために時間を作った」とか。

反論しようとする嫁さん遮って、
口答えするなんて!とののしり始め、
嫁さんがメシ食うのを阻止。
サンドイッチに冷めるも何もないだろうがwww

しかも嫁さん、本当はたらこスパを食おうとしてたんだが、
注文の時にばーさんが嫁さんのオーダー中にしゃしゃりでてきて
食べやすいサンドイッチにしろ!と無理矢理オーダー変更していたw

で、ばーさんは帰り支度を始めて
2歳児をイスから下ろして帰ろうとした。
赤んぼを抱き、涙目の嫁さんがあまりにもかわいそうだったため、
友達と一芝居うつことにした。


316: 修羅場家の日常 2008/11/06(木) 10:53:08 0

だれか3行で。


318: 修羅場家の日常 2008/11/06(木) 10:54:24 0

ファミレスで
どっかの嫁が姑にいじわるされていたので
友達と芝居することにした。


320: 修羅場家の日常 2008/11/06(木) 10:55:30 0

wktk


321: 修羅場家の日常 2008/11/06(木) 10:55:39 0

大変不快な光景が隣のテーブルでおこってるけど、
日本では、ああやって若い母親をいじめるのは当たり前なの?

そんなことはない。
あれは嫁イビリと言って、日本の悪しき習慣だ。

息子をとられた嫉妬で、
母親が息子の妻をいじめるわけだ。

非常に醜い感情だから、
普通は人前ではそれを隠すものなのだが。

こうやって人前でそれをやるってことは、
そうとうあのばーさんは心が歪んでいるんだろうと、
俺たち日本人でもそう思うね。

よかった!普通のことじゃないんだね?
あんなにもいじめてるから、
日本はなんて酷い国なんだと思ったけど!

あのおばあさんが酷いってだけなんだね?
僕の国であんなことしたら、ギャクタイだね。

訴えられるよ!HAHAHA!
しかも、口にモノつめこんでずっとしゃべってるから、
クチャクチャ音してキモチワルイしね!

グチャっとなった口の中のモノ、
丸見えで恥ずかしくないっていうのが、ちょっとダメ。

口にモノ入れたまま話さない!って、
日本じゃしつけないの?

家庭によるな。
まったくそういうのしつけられずに育ったのかもしれないし、
しつけられてても、嫁イビリに夢中でそんなの忘れちまったのかもよ。

日本では、誰もがしつけられて当然な行いができていない時、
「幼稚園(保育園)からやり直せ!」と言ってやるものさ。

HAHAHA!そいつはいいね!
でもあの歳じゃ幼稚園は入れてくれないから、老人ホームだね!

こいつは1本とられたぜwww




323: 修羅場家の日常 2008/11/06(木) 10:56:56 0

みたいな会話をくりひろげた。
ばーさんの嫁イビリが聞こえるくらいだから、
当然俺達の会話も筒抜け。

ばーさんは2歳児の手をつないだまま、
コッチを見てブルブルしてた。

「ちょっと!」と俺達に声をかけてきたので、
友達が「ナンデスカ?」とpgr気味に答えたら、
言葉にならない奇声を発し、2歳児をまたイスに戻し
「私が悪いんじゃないわよ!」と店を出て行った。

すみませんね、騒いじゃってw
みたいな感じで話をしていると、
嫁さんの旦那さんは俺達と同じ会社勤めだと判明。

しかもよくよく聞いてみると、
同じ班の部下だった。

部下の奥さんだとは!
食卓を騒がせたお詫びにご馳走させて下さい!という流れで、
友人がメニューを嫁さんに差し出し、
「良かったら子供をみてるから、温かいものをゆっくり食べてください」と。

手付かずのサンドイッチは
もちろん俺達がおいしくいただいたwww

帰りは荷物などを持って、奥さんを車まで送った。

いくら旦那の上司だったとはいえ、
普通、日本の奥さんはここまで
見ず知らずの野郎共の世話にならんだろうな・・・とも思い、
危機感を感じた。

嫁さんが図々しいとかそういうんじゃなく、見ず知らずの野郎共でも、
「助けてくれた!味方だ!」って無防備に信頼してしまうほど、
疲れきって、追い詰められてたんだろうな。かわいそうに。

ほんと、ばーさんが帰ってった後、
嫁さんがパァァァァッと明るくなって。

友達がメニュー差し出した時なんかも、
嬉しそうにメシ食うのよ。

「好きなもの食べれる・・・」って
ホッとしたように呟いてさ。


322: 修羅場家の日常 2008/11/06(木) 10:56:20 0

期待して損した・・・


324: 修羅場家の日常 2008/11/06(木) 10:57:00 0

がっかりした。


325: 修羅場家の日常 2008/11/06(木) 10:57:51 0

会社に戻って、ミーティングの休憩中に件の部下を捕まえた。
友達と「今日こういうことがあってさ・・・」と
何気ない会話の流れで、
ファミレスでの出来事を部下に話してみた。

能天気な部下は
「うちは嫁がよくやってくれてて、
 同居なんですけど母とも円満で微笑ましいものですよ」
「かわいそうですね。何で夫に言わないんだろ?
 夫に相談できるような信頼関係がないのかなぁ?」
「そんな状態で実家にベッタリな夫っていうのも、
 僕はどうかと思いますね、男として!!!」とか言ってのけたwww

友人が微笑んで部下の肩に手を置き、
「じゃあこの週末、君の予定は引越しだ!ガンバレ!」
部下は( ゚д゚)ポカーンとした顔で、頭に?マークを浮かべていた。

「話してみたら、お前の嫁さんと母親だったんだよ。
 ウソだと思うなら、俺達の名刺渡してあるから嫁さんに聞け。
 俺達は、今日見た出来事をそのまま話したからな。
 嫁さんの言い分と母親の言い分が全く違ってた時、
 どっちの言い分を信じるかは、お前次第だけど」
「僕の国なら、とっくに離婚されてるね!」
部下は真っ青になって、嫁さんにメールを打ち始めた。

今週末とはいかないが、今月末、部下は引っ越すらしい。
出来すぎてる展開だな・・・とは思うが、
きっと神様はあの嫁さんを姑から離したかったに違いない。
すごいおぼしめしだと思った。

俺も神仏を大事にしとこうと思い、
今日は休みなんで仏壇拝んでくる。

がっかりさせてごめんorz

そして誰か頭の悪い俺のために、
3行でまとめてくれ。


326: 修羅場家の日常 2008/11/06(木) 10:58:50 0

え~と・・・


327: 修羅場家の日常 2008/11/06(木) 11:00:45 0

飯食いに行ったら隣の席で嫁いびりが始まった
助け舟を出したら部下の嫁だった。
今月末引っ越し。


332: 修羅場家の日常 2008/11/06(木) 11:03:34 0

ファミレスでどっかの若い嫁さんが姑にイビれていたので友人と一芝居打って撃退した。
嫁さんと話すと偶然にも部下の嫁だったので、部下にお前の母親はクソ姑だと伝えた。
今月末には別居になるらしい。神様は居るんだなぁと思った。


335: 修羅場家の日常 2008/11/06(木) 11:08:07 0

そうか。3行だとそういう風になるのか。
確かにばーさんがクソだったのにはかわりないが、
そっちよりも
部下にはお前の嫁さんかなり追い詰められてるぞ?って方を
メインで伝えたかったんだが。
やっぱこれじゃおまえのかーちゃんクソババァ!だなwww

スマンかった。木魚で頭打たれてくる。


333: 修羅場家の日常 2008/11/06(木) 11:06:01 0

同僚と書かずに友達と書くところが謎


337: 修羅場家の日常 2008/11/06(木) 11:10:18 0

昔からの友達を、自分の会社にひっぱりこんだんだ。
だから仕事中以外は同僚ってより友達って感じだったんだ。
何度もスマン。今度こそ消える。


338: 修羅場家の日常 2008/11/06(木) 11:10:23 0

いやまーお嫁さんにとってよかったよ
お嫁さんがどっかにかき込んでくれるといいなあ


347: 修羅場家の日常 2008/11/06(木) 11:26:30 0

内容はよかったとは思うが、友人との会話部分を
こと細かにカキコしたのがまずかったな。


引用元: 義理家族に誰かが言ってスカッとした一言