372: 修羅場家の日常 2019/02/16(土)19:15:40 ID:eLr
反抗期とかで子供が親を見下すことってあると思う
例えば大学受験させようと塾に行かせてたら、
高卒の親を努力のたりない人間だと思ったり
大人になれば分かる苦労も思春期特有の万能感とか反抗心とか自立心、
幼い価値観でそういう風に考える時期もあると思う
そういう時、もちろん親を馬鹿にするような態度は
きっちり叱るべきだと思うけど
その思考まで正す必要ってあるのかな?
ただの例として
大学受験のストレスで息子が高卒の父親を
努力のたりない人間とイライラしてみてたりした時
失礼な態度を取ったらもちろん正す
お父さんは家族のために稼いできてくれてる、
お母さんはお父さんを尊敬してる
そう言うのはいいと思う
でも実際に父親は勉強嫌いで受験する気もなく
就職という道を選んでいたとしたら
自分がここまで心身すり減らして努力してる事から
父親は逃げたんだと思う心まで矯正する必要はないよね?
その時子供が思うことまで、
大人の理屈を教えて咎める必要あるんだろうか
違う例なら
親が仲良くそこはかとなくラブラブな空気を出すことも
思春期の子供なら不潔と取ると思う
でもこれが中年になっても仲良くやってく
夫婦円満の秘訣なんだと言っても子供には理解できないと思う
そこに攻撃的になる子供に対して、思うこと、
考えることまで否定する必要はないよね?
>>372
若輩者の言葉ですが…私はいいと思いますよ。
思うことと態度に示すことは別だと思うので。
反抗期に関係なく、
誰かをつい「嫌い」と思ったり見下しちゃったり、
マイナスの感情を持つことはある。
それはしょうがない。
そこを否定しだすと自己嫌悪が半端ない。
ただ、思ったこと、感じたことをそのまま相手にぶつけるのは
自分本位で相手の事を考えていない。
叱る叱らないの判断は別としても、決して褒められた行為ではない。
まあ、前提としてその「相手」が
慮るべき人だという考えがあって成り立つ思考なので
反抗期には通じ難いかもしれません…
>>383
あ、なんか書き方が曖昧ですね。
思考まで正す必要はないと思います。
388: 修羅場家の日常 2019/02/17(日)08:46:04 ID:Grp
>>372
「努力せずにそれなりの成果しかだしてない人間を、
努力している人間は蔑んでもいい」
という考えは間違いだよね
それは否定してやらなきゃダメじゃない?
たとえ本人が納得しなかろうが
それはあまりにも傲慢で、想像力が欠如した物の見方だよ
>実際に父親は勉強嫌いで受験する気もなく就職
>自分がここまで心身すり減らして努力してる事から父親は逃げた
こんな偏った物の見方を否定せずに放置するわけ?ないわー
たとえ父親本人がそう言おうが、
他人の言葉を言葉通りに受け止めちゃダメだよ
父親がホントに楽してきたか、
子供といえど他人には本当には知り得ない
しかも自分が血反吐吐いて努力している事と、
父親が楽してること関係ないよね
「努力している人間は努力してない人間を蔑んでいい」
って考えは危険だよ
独り言なんで安価略
努力しない事、成果が出ない事は別の案件じゃないかな?
努力しない奴は見下されるべきだと思う。
でないと努力する人間の労を傷付けるから
(と大昔の偉い人が言ってた)
運が悪くて成果に結び付かないこともある。
それは叱咤の対象ではあれど責める事ではない。
努力の方向性が間違ってるのもあるけどさ。
本人がどんだけ努力したか
正確なところは本人しか知り得ないわけだ。
だから普通の人は他人の努力不足を感じても
それだけで叩こうとは思わない。
>>372
>その時子供が思うことまで、
>大人の理屈を教えて咎める必要あるんだろうか
子どもの思考を矯正する必要はないし、
無理に矯正しようとしても無駄や副作用が生じるだけなので、
望ましくもないと思います。
世の中、社会に出て、ある程度人生経験を積まないと
わからないことってけっこう多いですよ。
学校とか塾で教師が教科書や参考書、
問題集を片手に教えられえるようなことではありません。
この問題もそうでしょう。
人の親になるということが何を意味するのか、
子どもに学歴をつけさせてやるために
かかる諸々のお金を稼いでくるということに
どんな苦労や困難が伴うのか、
そういったことを子どもに正確にわからせようとしても、
できるわけありません。
子どもが成長して大人になり、社会に出て、自分が親の立場になり、
そして、中年になって親が亡くなって、初めて
親のありがたみ、自分が学生だった頃に親が何を思い、
何を考えていたのかわかるようになるのだと思いますよ。
人が成熟するには時間がかかります。
引用元: 何を書いても構いませんので@生活板72