479: 修羅場家の日常 2011/01/08(土) 23:00:30 ID:z1U0muuR0
子供の頃、工事現場でよく遊びました
一軒家の屋根ぐらい高く積んである砂、土
板、パイプ、ロープ、雨でできた水溜り、ダンボール
なんでもありました
グループに分かれて基地を作ったり、戦争ごっこをしたり
それはそれはもう、子供たちの夢の遊び場でした
毎日近所中の子が集まってきて夢中になって夕方まで遊びました
それがです
ある日、友達と私が二人きりで基地の一つにいた時
私がふざけて物を動かした瞬間砂が大量に崩れてきて
友達が下敷きになりました、振り返ったらもう砂の山だけでした
あとは良く覚えていません、覚えているのは親に肩を捕まれて
何度も何か聞かれているのと、お葬式で大人が泣き叫ぶ声です
不思議なことに大人になってから自分の子が遊んでいる姿を見て
急にそれを思い出しました、それまで一度も思いだした事はありませんでした
事故で片付いてますが、その原因は・・・
>>479
で、ある日、あなたの子供が
公園の砂場で山をつくって
トンネルをほっている時、
あなたが「○○ちゃん、もう帰るわよ」って声を
かけると子供が振りかえり、こう言うんですね。
「わたしはコロさないでね」って
引用元: 奥様が墓場まで持っていく黒い過去【黒の12】