805: 修羅場家の日常 2014/07/24(木) 16:24:54.52 0
高校から15年付き合ってきた友人と借家をルームシェアしていたが、
タンス預金と通帳と印鑑を盗まれて一文無しになった。
携帯どころか買っていた猫や車まで置いて行く徹底ぶりに、
田舎警察には行方を追う事も出来ず。
家賃も払えない俺は当然借家を追い出され、
当時付き合っていた女は即行で他の男とくっついて音信不通。
頼れる人もいない、先立つものもない、住む家もないの三重苦で、
三十男と猫一匹明日をも知れずに過ごした数日間が人生最大の修羅場だった。
しいて言えば30前後でルームシェアなんてするもんじゃないな
>>805
その後、そのクソッタレはどうなりました?
>>805です
豪雪地帯の山奥で30男と猫の二人暮らしが始まり、
気持ちも少しづつ落ち着き始めたので
逃げた友人の携帯から実家の電話番号を見つけ連絡。
母親は大昔に離婚していて、祖母と父親が暮らしていた。
父親は事の顛末を聞くと電話を着拒して居留守を使い、一切の連絡を絶とうとした。
俺が途方に暮れていると、社長が友人の実家周辺に聞き込み。
○○君の勤める会社の者ですけど、
突然彼が会社の寮からいなくなってしまった。
家族に捜索願を出してもらいたいが連絡がつかず困っている、
近くに住んでいる親族の方はいないか?と聞いて回ったらしい。
程なくして親戚が見つかり、
そちらの方から父親を呼び出してもらって
賠償の相談をする場を設けた。
のっけから「金は無いし、成人してる息子の返済を
肩代わりする義務はない」を連発する父親。
だが、それは社長が既に想定していた事態だった。
私もあなたからお金を取るつもりはありません」
社長の描いたシナリオ通りにそういうと、
父親の態度が目に見えて軟化。
「こういう言い方はあれですが、
私はお金をもらいたいんじゃない、
息子さんに盗まれたお金を取り返したいんです」
そう言うと、父親が初めて申し訳ありませんと頭を下げた。
「あなたが亡くなった時、
息子さんが相続するものを私に名義変更してください。
貴方にもご迷惑はかからないし、
息子さんから返却してもらった事にもなる」
父親はごねたけれど、
他の親族の方がもっともな言い分だと後押ししてくれて、
結局俺の言い分が通った。
父親が亡くなった時、土地と家と山?を
私に売却(お金は支払済みという形)という書類を作り、
保険のシ亡時受取金も俺に変更してもらった。
くそったれは未だに捕まってない。
日本の警察は、サツ人犯を追う能力は凄いが、
物盗りに関してはそうでもないみたいだ
帰ってきても戻る家もないと知ったら
どんな顔をするんだろうね。
どんだけお金盗まれたのさ。
ん千万円??
数百万ってところ
持ち逃げした元友人男が早く捕まりますように
ちょっと家屋敷と山と保険金譲渡は元友人ご家族に酷だと思ったけど
>>805>>814>>816の手元に不動産が行くまでの
持ち逃げされた財産の利子だと思えば、なんとなく納得できる
これはいい復讐話
ちゃんと法的に問題ないようにはしてるんだろうけど
元友人父もおかしい人っぽいし、たとえば
・土地家山の価値がだだ下がりするようなこと
(廃棄物放置とか)をしまくる
・保険料滞納→保険会社から解約されてシ亡保険金もらえない
とかいうようなことを嫌がらせでされたりしないか心配
引用元: 今までにあった最大の修羅場 £108