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468: 修羅場家の日常 2011/07/15(金) 13:45:51.15 0

ウチの実家は、父方祖母と同居で、母は凄い苦労した

嫁いで私を生んだ途端に、祖父が急逝して、自営業も倒産し
借金まみれ…

それでも、得意先の社長さんの好意で、そちらに雇ってもらい
何とか生計を得ながら、借金を返すことに




しかも、借金は相続したが、
急逝した祖父の生命保険は、祖母と
二人の小姑の手に 
父は、姉二人の末っ子長男で、その時まだ20代半ば

強烈な母親と姉には、文句も言えないし、嫁に来て2年くらいの
母なんかに発言権もあるわけない

祖母をその後、両親に扶養されるんだけど、一家の主状態
そして、30年経って、祖母認知症発症し、母介護
最後は施設で、数年前にシ亡 当然施設費も、両親持ち

でも、祖母に財産なんて、残ってなかった
祖母は遺族根年金も貰ってたハズだけど、認知症になって通帳を
見たら、残り数円
大体、2千万ほどが消えてたらしい 多分、確実に小姑一家に
流れたと思う

嫁が介護をしたからといって、
夫に確実に遺産が入るとは限らない

祖父が倒れた時も、
母は乳飲み子を抱えて病院に通って世話したが
祖父の負の遺産のみ相続だった

もし遺産があっても、兄弟で分けたら、
微々たるものになる可能性も
ある

どれほど尽くして頑張っても、それに見合うものが入るとは
決して保証されてないのが現実だと思う


469: 修羅場家の日常 2011/07/15(金) 13:49:33.16 0

そんな当たり前の事を今更。

介護なんかするだけ損。
介護費用ちゃんと取り決めしとかないのが悪い。
遺産は無いものと思うべき。


470: 修羅場家の日常 2011/07/15(金) 13:50:00.59 0

父がエネミーすぎて母かわいそう


471: 修羅場家の日常 2011/07/15(金) 13:51:03.87 0

>>469
介護施設の入居費用は年金を全て使い、
足りない分を実子で等分にすること。
嫁に行ったとか婿に行ったとか、戦前の法律で語られても無理。




472: 修羅場家の日常 2011/07/15(金) 13:56:59.92 0

>>468
それは父親も悪い
母と子を守るために、祖母や父姉と戦うべきだった

だいたい借金だけ相続なんて馬鹿馬鹿しい、っていうかありえない
せめて相続放棄してしまえばよかったのに
そうすれば遺産も入らない代わりに借金も相続しなくていい
その借金は姉と祖母にまわったのに

だいたい祖母を預かってるのに
年金の管理もしてなかったの?
いろいろ杜撰だよ

同情はするけど、打つ手はいろいろあったんじゃないかな


476: 修羅場家の日常 2011/07/15(金) 14:35:07.80 0

義憤ありがとう>>472
もちろん、私が同じ立場になったら、母のような事はしないし
実家も巻きこんで戦うと思う

ただ、母もエネmeだったしなー
北関東の田舎町だし、時代はまだ昭和40年代
長男教で、結婚とは相手の家に嫁ぐもので、離婚なんて世間の恥
子供を父無しにするのも可哀想という思想
しかも、田舎の人らしく、やたら忍耐を美徳にして我慢強い

負の相続も、家屋敷全て売って裸一貫のつもりが、祖母大反対
祖母兄弟まで味方につけて、長男夫婦を包囲
結局、祖母兄弟と母実家からの借金で、家だけ確保
家・土地の相続=長男 祖父の保険金=祖母と小姑ってことに
なったらしい

祖母との同居も、長男夫婦なんだから扶養して当然の事
祖母の年金は、祖母のものだから、手出しできないって感じ
しかも祖母は、自己愛型人格障害の典型的な人物だったので
弱くなるまでは、孫の私とも対等に張り合う、強烈ババアだった

末っ子長男と、嫁意識が強く常識人の母では、太刀打ちできない
相手でもあったとは思う
ちなみに、祖母の容姿は、扇千影そっくりだったw




478: 修羅場家の日常 2011/07/15(金) 14:56:42.01 0

>>476
それ長男教とは言わない
長男教てのは、長男が神様、全て長男に従え、ってやつ
あなたのご両親の場合はむしろ逆

> 末っ子長男と、嫁意識が強く常識人の母では、太刀打ちできない

常識人って、どこが常識なんだろうか・・・
非常識を甘んじて受け入れてるだけじゃないの?

まあ昭和40年代なら仕方ないかもしれないけどね・・・


479: 修羅場家の日常 2011/07/15(金) 15:10:50.41 0

>>468
それ単に親父が毅然と「相続放棄」して遺産を受け取らない代わりに
負の遺産も拒否したら済むだけの話じゃねーか。
親父が馬鹿だったから妻が苦労しただけの話と、相続権なんて関係ないだろ。


481: 修羅場家の日常 2011/07/15(金) 15:25:39.36 0

>>467
ややこしい話ではあるんだがな。
税法上、シ亡保険金は相続税の計算対象としてみなされるんだが、
民法上、シ亡保険金は相続財産ではなく、受取人の固有財産とみなされる。
つまり保険の受取人が祖母と小姑だったら保険金を受け取るのは至極全うな話だ。

あと昭和40年代土地不動産神話が色濃い時代ということも考えれば
借金付き土地家屋を長男が相続というのもそれほど無茶な話ではあるまい。
残念な結果に終わっただけの話。


482: 修羅場家の日常 2011/07/15(金) 15:26:12.05 0

夫の親族の相続権が嫁側にもあったとしたら、物凄い相続争いが発生しそうww




483: 修羅場家の日常 2011/07/15(金) 17:57:10.55 O

>>468
お母さん可哀想過ぎる(´・ω・`)
奴隷になるために嫁いだ訳じゃないのに・・・


485: 修羅場家の日常 2011/07/15(金) 18:52:21.01 0

可哀想なのはお母さんじゃなくて、お母さんの実家の両親でしょ
娘を奴隷にするために育てたわけじゃないのに、本人が
考えることを放棄して自ら奴隷になったんだから


486: 修羅場家の日常 2011/07/15(金) 22:22:44.80 O

昭和40年代でしょ、こんな家庭なんかゴロゴロいるよ。

何か話題があればガツガツ批判して、みっともない。
批判したところで何か変わる?もう過ぎてしまったことでしょうが。

>>486に言えることは、これからお母さんをいたわってね、ぐらい。


487: 修羅場家の日常 2011/07/15(金) 22:41:37.11 O

アンカミス訂正、>>468


490: 修羅場家の日常 2011/07/16(土) 00:32:14.11 0

寝る前にもう一度のぞいたのですが、まだ話が続いていたとは
思いませんでした
スレチなのに、物議?を醸して申し訳ないです
同時に、母に同情や心配してくださった方ありがとう
不条理な話ですが、あの時代の田舎は、こんな話も多いと思います

大変に苦労した母ですが、それでも、夫婦正社員で定年まで
勤めたため、借金も返済し、私が中学くらいにはだいぶ裕福な
家庭になっていたと思います 

祖母も、3年ほど前に亡くなりました
他にもイロイロ問題が起こり、決して平坦な人生ではなかった母ですが
今は、小金持ちな定年後の老夫婦って感じで元気にやってます


引用元: 今までにあった最大の修羅場 £15