388: 修羅場家の日常 2016/01/26(火)10:09:03 ID:WkN
付き合っている人の携帯に、差出人不明のメールがあった
自分達はお互いに携帯はフリー、
とは言ってもさすがに友人からのメールを見る訳にいかない。
なので、お互いが送ったメールや迷惑メールを読んでふざけていた。
人妻と遊びませんか?的な迷惑メールを取り上げて
「酷い、なによこの女!」「ち、違うんだ!」なんて。
その時も迷惑メールだと思って読んでいたけど、どうも長いし、変。
文が綺麗。
最後まで読んだところでようやく、
元カノからの復縁を願うメールだと気付いた。
なにがショックって、そのメールが、
私が心を打たれてしまうくらい可愛らしくいじらしく、
素晴らしかったこと。
彼がどれだけ大切だったか、自身の非を悔いているかが、
知的な彼女らしく綺麗な言葉で綴られていた。
長文メールの最後は、こんなに長いメールを読んでくれて有難うね、
と感謝と労いの言葉で締められていた。
間違えてとは言え読んでしまった罪悪感もあるけれど、
それ以上に彼女の文章が頭から離れない。
別に彼を取られる心配とかではなく。
ただただ、恋愛においてあんなに心動かされる文章を見たことがなくて、
あの衝撃が忘れられず、いまだにふと思い出す。
389: 修羅場家の日常 2016/01/26(火)10:20:40 ID:tUp
>>388
付き合ってた人は読んだんだろうか…
>>389
読んだみたいです
そのメールを間違えて読んでしまったこと、
内容も内容でなかなか謝罪できなかったのですが。
「元カノさんからのメール」と口に出すのが何となく避けたくて、
携帯を開いて差出人のところを指差し、
「このメールなんだけど、ごめん間違えて…」
と言おうとしたら、保護かかってたので。
>>390
なるほど
それほどの名文?なら、
彼氏さんも何か思うところもあったんだろうか
でも文章しか読まない388さんと、
実際の思い出(良し悪しあると思う)があって
読む彼氏さんじゃ受け止め方も違うだろうし…
まあ表現力があるってことはやっぱりいいことなんだろうね
その点は羨ましいなw
>>391
滅多に保護などかけない人なので、むしろ私より響いたかもしれません。
それで、彼が復縁に動くかはまた別ですが。
本当に、あの威力のある素直な言葉達を、組み立てられる文書力はうらやましいです。
>>388
すばらしい文章を書くけど性格破綻者ってのは
有名な文豪でもよくいるから気にしなくていいと思うよ
>>392
御大の悪口はそこまでだ
>>393
御大…司馬か栗本か