499: 修羅場家の日常 2016/02/22(月)00:52:52 ID:a3c
長いわりにあまり黒くないかも
前の職場で酷いいじめにあっていた
主犯はAっていう主婦
私は営業事務でAは派遣だったんだけど、
正社員になれなかった腹いせを
私で晴らしているようだった
職場ハブはどうでもよかったけど、
重要書類を捨てられたりと
業務に支障の出る嫌がらせもありノイローゼ寸前だった
派遣には秘密だが、
私は同じ課の派遣社員のPC履歴を見る権限がある
ある日、Aが会社のPCでツイッターをしている履歴があった
アカウント情報も残っていたので自宅で開くと、
「キラキラ輝く兼業主婦 年収1000万」みたいな
嘘ばかりの反吐が出るアカウントだった
ネットのAはたくさんのフォロワーに囲まれ憧れられる存在だった
そこで私は「田中文子」みたいな
全くの偽名アカウントを作成、Aにリプライを送った
「こんにちはA(本名)さん」
「Aさんの職場の○○はいい会社ですね」
「Aさんの派遣会社△△にいきました」
「Aさんの夫のアルバイト先のコンビニに行きました」
などなど
二日でブロックされたけど、
同じ名前で別アカウントを作って、
私が知りえるAの情報を吐き出しまくった
Aの動揺ぶりは面白かった
職場でイライラしながら画面をにらみ、
手下をくだらないことで
怒鳴り散らすAを見ているのは面白かった
一週間ほどでツイッターを消してしまったのでがっかりしたが、
AのPC履歴を見たら2ちゃんの家庭板に書き込みをしていた
終業後にAのPCを起動したらクッキーが残っていて、
コテを付けて相談スレで相談をしていた
なんと自分が男で妻に浮気をされているという創作だった
こいつアホか~!とゲラゲラ笑いながら
ツイッターの時と同じ名前のコテで
同じような内容のことを書きこんだ
Aの憔悴っぷりは本当に面白かった
もうめぼしい履歴は無かったので、
とどめにAの子が通う保育園に
「田中文子ですけど、
A子ちゃんのことでお話があると
Aさんにお伝えいただけますか?」
と公衆電話から電話した
ついでに会社で
「Aさん、田中文子って人からお電話です」
と電話もかかっていない受話器を渡してみた
Aは一気に老け込み精神を病んで退職した
同じようにAの取り巻き達も会社から追い出した
そのあとすぐに結婚し会社も辞めたけど、
派遣の人数は半分以下になったのに
効率よく業務が回るようになっていた
皆幸せになったから黒くないかも
>>499
GJ!
引用元: 奥様が墓場まで持っていく黒い過去 Part.3