c6373772373310230978e73be38e48da_s

812: 修羅場家の日常 2018/02/28(水)19:02:14 ID:3NA

ものすごく長くなったので
短編好きな人はスルーして下さい。

夫婦で旅行した時、
同じ飛行機の別のツアー客の中に知った顔があった。

その人、Aさんとしますが、
出発ロビーで待ってる間に見つかって早速やってきた。

私たちは某大手旅行会社のツアーだったのだけど、
今どきあの会社使うなんて遅れてるだとか、
もっと情報仕入れないと無駄にお金取られるよだとか
なんか色々言ってきたけど、そのAさんの方は
某格安旅行会社のツアーで
こうやって無駄を省いていくのか
賢い旅行の仕方なのだとか自慢してた。




あんたは相変わらずつまんないことばかり
やってるのね~なんて言われて。

昔から自分age他人sageが好きな人で、
だからあまり仲良くしなかったんだけど
変わってないなぁ~と思いながら適当に相槌打ってた。

まあ確かに私は確実路線狙いで
あまり冒険はしないタイプではあったけど。

聞けば帰りの便も同じみたいだったから、
やだなぁ~帰りもこの人に会うかも知れないのか~と
出発前からちょっとブルーな気持ちになったけど、
でもやっぱり久しぶりの夫婦水入らずの
旅行だったので楽しく、そんなことはすっかり忘れてた。

ところがアクシデント発生。
帰りの便が欠航になった。
そこで大手と格安の旅行会社の差が出た。

私たちは案内されて空港近くのホテルに
向かおうとしていたらAさんが飛んできて
「欠航になったけどどうするの!?」
って言ってきたので

「なんか〇〇ホテルに泊まるみたいよ~」って、
その後あんなことになるとは思わず
迂闊にもホテル名を言ってしまった。


813: 修羅場家の日常 2018/02/28(水)19:02:25 ID:3NA

ホテルに移動して荷物を置いて、
ホテル内のレストランで食事して
部屋に戻ろうとしたらロビーにAさん夫婦の姿。

Aさんたちのツアーは翌日の便で出発
と言うことだけ告げられて解散になったらしい。

でも良く知らない土地で空港から
あまり離れたくないし、
近くのホテルは高いところばかりだし
僅かなビジホもどこも一杯らしい。

それで私のことを思い出して
一緒に泊めてもらおうと思ったとか。

でも出発ロビーでの会話を横で聞いてた夫が、
Aさんに対してかなり不快感持ってて
もちろん私もそうだったし、
第一そんな親切してあげる義理もないしと思って断った。
せっかくの夫婦水入らずの旅行なので邪魔しないでよと思ったし。
こう言ってはなんだけど、Aさんの旦那さんも
ずっとAさんの横でそっぽ向いててあんまり感じよくなかったし。
結構粘られたけど徹底的に断った。
賢い旅行ならそんなことも想定済みじゃなかったのかしら。



っていうか、こんなこと言ったら
叩かれるかもしれないけど、
私も彼女も40代後半の年齢なのよね。

格安ツアーを利用して“賢い”って
言えるような年齢じゃないと思うの。

以前年齢相応のレストランの話があったけど、
あれと同じで年齢相応の旅行ってのもあると思うのね。
友達同士で格安ツアーで楽しむってのなら分かる。

でももうすぐ50になるような夫婦が
大学生やOLぐらいのグループに混じって
夫婦旅行なんて私だったら知ってる人に会ったら
恥ずかしくて隠れてしまうかも。

この間、友人Bに会ったら
Aさんが私と会ったことを話したらしくて
かなり私のことを悪しざまに言ってたそうだ。

実はこんなふうだったんだよ~って話したら
「そんなことだろうと思ったw」って。

Aさん、私とBが仲が良いの知ってるはずなのに
何がしたかったのやら。

全方向に神経わからん人だ。


833: 修羅場家の日常 2018/03/01(木)08:37:20 ID:iTK

>>813
年配の人が格安ツアーじゃいけないとは思わないけど
格安なところはサービスもそれなりだし
アクシデントがあった時のフォローまで期待できないのは
分かり切っていることなのに

何かあった時に自分で対処できないのは恥ずかしい
人の部屋に混ぜてもらおうなんて浅ましい考え方してるから
いい年して格安でしか旅行できないんだよとは思う

以前友人が激安ツアーで参加したら部屋に窓が無かったって
怒ってたのを思い出したわw


837: 修羅場家の日常 2018/03/01(木)15:51:51 ID:XSF

>>833
昔格安ツアーで複数の島を渡る旅行を手配したら、
A島からB島に飛行機で移動する日の宿泊先が
A島のホテルだったわw

ちゃんと確認してなかったこっちも悪いんだが、
B島にも同じチェーンの同名ホテルがあるので
気が付かなかった

まさか彼女(今嫁)を野宿させるわけにもいかないし...
とりあえずB島のそのホテルへ行ってカタコトの説明して、
こっちのミスなので新規に部屋を取ってもらった

フロントのオッチャンが
「そりゃ災難だったな。サービスしてやるぜ(意訳)」
と海側の部屋を値引きして手配してくれたなぁ

今となってはいい思い出だけど
あんまり安い旅行会社は気をつけようと思った


引用元: その神経がわからん!その39