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636: 修羅場家の日常 2016/02/14(日)19:03:30 ID:mE8

私の人生そのものが修羅場
幼稚園の時に実父から精神的虐待および肉体的虐待を受ける。
無職の父は時間だけは有り余っていたので
もっぱら虐待は働いている母のいない昼間に行われた。
その影響で私は母かもしくは双子の妹としか口を利けなくなった。
なぜ喋らなかったについて今でも説明できない。
頭がおかしくなってた。




幼稚園の途中で父親が精神病院に入院して完璧に縁が切れた。
今は生きているかシんでいるかもしらない。
できるだけ惨たらしいシに方でシんでいてほしい。

小学校に入学してもまったく喋らなかったので特殊学級に入れられた。
そこで先生に恵まれて何とか喋れるようになった。
そして3年で普通学級に復学。ここから第二の修羅場。

ここで私は人生最大級の天敵と出会ってしまった。
その天敵とはクラスの担任。
もともとやたら厳しくヒステリックで
評判の悪かった女教師なのになぜ私のような
「要注意児童」の担任になったのか不明。
彼女も私を受け持ちたくなかったのに何故?と今だに思う。

まともな子供であるクラスメイトの大多数が嫌っていた担任を
私が受け入れるはずもなく症状がぶり返した。


637: 修羅場家の日常 2016/02/14(日)19:04:20 ID:mE8

再びしゃべらなくなった私に苛立った教師にいやがらせされた。
掃除をすれば何故か私一人だけがさぼっていると怒られ、
放課後一人で何時間も残されて罰掃除をやらされる。
消しゴムを忘れると教室の後ろに立たされて授業に参加させてもらえない。

給食の時間に食べ方が汚いと罵られて
ほとんど給食に手をつけないまま教室の後ろに立たされ、
空腹の状態のまま午後の授業を受けさせられる。
毎日私はどんな小さなことでも担任に責められて、罰を与えられ続けた。

クラスでは当然孤立した。
でももともと友達なんていらないし
(今でも)苦痛には感じなかったが
担任に便乗した一部の男子による言葉でのいじめは応えた。

あのときは私もいっぱいいっぱいだった。
家では母と妹と普通に話をしていたが
貧乏のどん底状態で働きづめの母には何も言えず、
妹にたまに愚痴るのみだった。

1学期の終わりに決定打となる出来事が起こった。
1学期最後の図画工作の課題は「先生の似顔絵」だった。
私は図画工作が好きで得意だったが
どの作品も担任に決してほめられることはなかった。

嫌いな女の似顔絵なんか描きたくなかったけど
態度、もしくは絵に粗があったら
どんな難癖をつけて罰を与えられるかわからなかったので
一生懸命描いた。

それでも今までの身に覚えのないサボりの罰掃除、
食べることのできなかった給食、
定規を忘れたという理由で算数のテストを受けさせてもらえず
0点にされたことなどが頭にグルグル浮かんで冷静でいられなくなった。


638: 修羅場家の日常 2016/02/14(日)19:05:21 ID:mE8

担任の頬には大きい黒子があった。
気が付いたら黒丸ちょんで表すつもりだった黒子を
黒い絵の具でグリグリに書きなぐっていた。
上から肌色を重ね塗りしてごまかそうとしたけど
どうしても消えなかった。

授業終了5分前、
完成した作品を提出する時間になっても
画用紙を裏返しにして机の上から離そうとしない私から
絵をひったくり表側を確認した担任の形相は未だに忘れられない。

彼女の表情は「激怒」でも「泣きそうな顔」でもなく
ただ「無表情」だった。

絵はその場で私に突き返された。
常に図画工作の作品は教室の後ろ側に掲示されたが
私の担任の似顔絵は当然の如く貼られることはなかった。



それから担任のいじめは一線を越えた。
私へのいじめは見て見ぬふりしているだけだったのに、
その時から男子が私をからかうと私を叱るようになった。
いじめのお墨付きをもらった男子達は調子づき、
授業中にも私を罵った。

その度に
「授業の邪魔をするんじゃない!」
「いい加減にしなさい!」
と叱咤されるのは私。

その状態が1か月程続いたある日
担任が「立って皆に謝れ」と私に迫った。
喋れない私は当然謝らない。
大体いじめの被害者である私が
なぜクラスメートに謝罪しなくてはならないのだ。

すると担任は大げさにため息をついてこう言った。
「ったく、だから頭のおかしい子をクラスに入れたくなかったのよ」

翌日に私は学校にいけなくなった。
このゴタゴタは文章にしたら発狂しそうなので割愛する。


639: 修羅場家の日常 2016/02/14(日)19:06:21 ID:mE8

母と特殊学級の先生にだけは
私がそれまで担任にされたことの1部だけは訴えた。
どうしても話したくなかったことは話せなかった。

特殊学級の先生も母もかなり憤って校長に伝えてくれたが
学校側は一クラス内のおかしな生徒と
担任のゴタゴタを大事にする気はなかったらしく有耶無耶になった。

クラスの保護者の何割かは
子供伝手に真相を知っていたようだが
誰も関わり合いになりたくなかったようだ。
結局私は4年に進級するまで特殊学級で学ぶことになった。

4年に進級した担任はとても善い人だったので
私も普通にしゃべってクラスで普通の成績をとり、
普通高校も卒業できた。
中小企業で働いて結婚を考える人ができた。

ただ、今あの3年の担任は何をしているんだろう、と
ふと思い出すとどうしようもない憎しみにかられる。


641: 修羅場家の日常 2016/02/14(日)19:18:00 ID:vOP

>>639
いま何をしてるか知る必要はないよ。
そんな基地外ヒス女。

担任がいじめると、
他の児童にはその標的児童をいじめて良し!
のサインになるんだよ。

小3のころの記憶ってけっこう曖昧になってるだろうけど、
願わくば大人になって自分たちが
間違ったことしてたと思い出してるといいね。


643: 修羅場家の日常 2016/02/14(日)21:20:37 ID:uto

>>639
俺みたいなのが言うのも何だけど、
物語ほどドラマティックじゃないにしろ、
善因には善果がついてくる
貴女は善因を積み上げて壁を乗り越えた
でもその教師やクラスメイトは、
貴女に害を為すという形で悪因を積み上げた
好き好んで人生の壁を追加するなんて、
とんだマゾヒストだよ

善きにつけ悪しきにつけ、
因に応じた果で報いられるのが人生だと思う
貴女のこれからに、
あらん限りの善き報いがあらんことを


引用元: 今までにあった修羅場を語れ【その16】