8

96: 修羅場家の日常 2017/02/14(火)18:17:13 ID:wZO

数年前に体験した事。
大した事じゃないけど少しだけフェイク入れます。

第1の修羅場。
面識のなかった元同僚にストーカーされ、
家凸、会社凸、挙げ句には子供の学校にまで凸された。

何度も話し合いの場を持ったがまるで話にならず、
最後には「俺の言うことが聞けないんだったらコロす」
とまで言われ警察へ。

しかし
警察は糞の役にもたたなかった。
これが第2の修羅場。

当時はまだストーカーが
そこまで問題になっていなかったからか
対応はひどいものだった。




「つきまとわれてる?いいじゃない、モテて~」

「最近多いんだよね。
痴話喧嘩の仲裁に警察を使う人。
うちらもそんなに暇じゃないのよ」

「てゆうかまだ相手と付き合ってないんでしょ?
1回だけ試しに付き合ってあげたら?」

そしてトドメに

「ストーカー規制法ってのは
恋愛関係にあった男女に適用されるものなの。
あなた達付き合ってないでしょ?」

「自分でもっと解決する努力をして、
それでもダメならもう1回相談にきたら?」

で、追い返された。
この時ほど警察の無能さを感じた時はない。
私は、自分で何とかするしかない、
と覚悟を決めすぐにICレコと日記帳を購入。
更に携帯のメールが全てPCに飛ぶように設定。

とりあえず警察のアドバイス?どおり、
まずは元同僚の親に事情を説明し
元同僚を説得してもらう事に。
で、単身元同僚実家に乗り込んだ。

実家には元同僚母が1人でいて、
母は元同僚に席を外すように言い
私と母2人きりの話し合いが始まった。

もちろん会話は全部録音。
で、この話し合いが第3の修羅場だった。

以下、私と元同僚母の会話
母「初めまして、ムチュコタンの母です。
主人は〇〇生まれの〇〇育ちで
今は〇〇で部長をやっておりますのよ~」

私の話も聞かずひたすら「うちは名士」自慢を聞かされる事1時間。
その後

母「そんな我が家に、
あなたみたいな
どこの馬の骨かも分からないような子供に
嫁に来てほしくないけど、
でもムチュコタンがどうしてもって言うなら仕方ないわね。
しっかりうちの家訓を私に習って精進しなさいね」

といきなりの嫁イビリ宣言。
そうか!
元同僚母は私が結婚の挨拶に来たと勘違いしてるんだ!
と気付く。

私「いえ、今日はそういうお話ではなく。
お宅のムチュコタンにつきまとわれて迷惑してるので
止めさせて頂きたく相談に来ました」

母「あら!そうなの?
じゃぁあなたはムチュコタンとはお付き合いしてないのね?」

私「してません」

一瞬喜んだ風に見えたけど、
すぐに不機嫌そうな顔になった元同僚母。

母「今、あなた何て言ったの?迷惑って言ったの?」

私「はい、言いました。迷惑です」

母「あなた!何様のつもりなの?!
うちのムチュコタンに好かれて迷惑だなんて!
有難いと思いなさいよ!謝りなさい!」

すみません。長いので次に続きます。


97: 修羅場家の日常 2017/02/14(火)18:32:29 ID:wZO

続きです。

母「あなたみたいな貧しいうちの子が
うちのムチュコタンに好かれたのよ?
だいたいムチュコタンのどこが嫌なの?」

私「全部です。
てゆうか、私、あなたのムチュコタンの事よく知らないですし」

母「知らないなら教えてあげるわ!
ムチュコタンはね、優しくて男気があってかっこよくてウンヌン」

ここからムチュコタン自慢が延々1時間以上。

母「こんな素晴らしいムチュコタンは他にはいない!
世界で1番素敵な男性よ!
私があと10年若かったらムチュコタンと(ピー)うふふふ(ハァト)」

私(絶句)

母「あ!今のは主人には内緒よ?
主人もムチュコタンの事が大好きだから嫉妬するわ~(ハァト)うふふふ」

私「…そろそろ帰りますね。
次に何かトラブルあったら警察呼びますから」

母「あなたねぇ、意地を張るのはみっともないわよ。
1回くらい試しにムチュコタンと付き合ってあげなさいよ。
ムチュコタンだってバカじゃないんだから、
あなたと自分が合わない事にすぐ気が付いて別れたがるから」

私「無理です。失礼します」

母「まぁ!無理ですって?!
この事、主人にしっかり報告させてもらうから!
覚えておきなさい!この親なし×××!」

とりあえず、相談に行きましたって証拠が欲しかっただけたから、
別に本気で解決してもらおうと思って行ったわけじゃなかった。
けど、このキチ〇イ母には本当に驚かされた。

ちなみに、後出しになっちゃうけど、
この当時で元同僚40代、100㌔オーバーの長女ピザ。

元同僚母は70過ぎのヨボヨボばあちゃんだったから
余計に気味が悪くてひいた。

この後色々あって、
最後には警察に介入して貰って今は平和になったけど。
最初にストーカーされてから解決するまでの3年半が
私にとっての最大の修羅場でした。


99: 修羅場家の日常 2017/02/14(火)19:21:38 ID:DDf

その後の色々の方が気になるんだが…
kwskしちゃだめ?




100: 修羅場家の日常 2017/02/14(火)21:03:10 ID:wZO

96です。
kwskされたので書いてみます。

実家訪問後、元同僚(以後キチ)と
キチ両親が「ムチュコタンに色目使いやがって!」って大騒ぎ。
うちは私と母と娘の女三人家族だし、
警察は頼りにならないしでまたまた修羅場。

そんな中、キチが「試しに3ヶ月だけ付き合ってくれ。
それでお前の気持ちが変わらなかったら諦める」と譲歩案?を提案。

どうせ1回は付き合わないと警察も動いてくれないし、
その案を飲んで3ヶ月付き合ってみました。
それはもう地獄のよーな日々でした…

キチと、というよりキチ両親の奇行がハンパなく
一生分のHPを3ヶ月で使い果たした。

奇行①
夜更けにキチ父がキチを助手席に乗せて車で家凸。
「ムチュコタンがあなたと宿泊施設へ行きたがってる」
「行きません」
「何だと!?夫に操を立てるのが女としてナンタラ!」

夫((((;゜Д゜))))て思いつつ、
大騒ぎするのでき仕方なくキチ父の車に乗り3人で宿泊施設へ。
(うちの母はテンパってオロオロするだけで役に立たず)

で、宿泊施設の前で無理やりキチと2人降ろされ。
満面の笑みで「頑張ってな!」(何を?)と言いながら去ってったキチ父。
私は泥酔状態のキチをとりあえず適当な部屋にぶっこみ1人でタクシーで帰宅。

奇行②
キチが夜中に私に電話したらしいが夜勤中で出れなかった。
キチ「ママン!彼女が電話に出ないよぉ」
キチ母「何ですって?!」

キチ母、深夜3時に家の電話にかけまくる。

私母「もしもし」
キチ母「大変です!お宅の娘さんと連絡取れないんです!」
私母「娘は仕事中です」
キチ母「いくら仕事だって言っても夫からの電話には出て当たり前!
きっと何かあったのよ!誘拐?!警察に通報しましょう!」
私母「やめてください!!」
キチ母「あなたは娘が心配じゃないんですかーっ!!!」

これはごく一部に過ぎませんが、
こうゆうのが連日続いたので、約束の3ヶ月目に別れました。
当然相手は納得しないので、集めに集めた証拠を持って警察へ。
無事に接近禁止命令が出されました。

皆さんもキチ+勘助の破壊力ハンパないんで気をつけて


102: 修羅場家の日常 2017/02/14(火)21:25:50 ID:DDf

>>100
あ、なんかお願いが色っぽくなってたwww

ありがとう
なんか思ってた以上に破壊力がすごかった…
無事に縁が切れてなにより


103: 修羅場家の日常 2017/02/15(水)11:21:22 ID:3ia

>>100
いくら昔の話とはいえ
警察の低能ぶりにイライラするわ

キチガイと3か月付き合ってみる
っていうのも常軌を逸してるよ

あなたがいま無事でいるのは運がよかっただけで
相手がDQN系なら売り飛ばされてたかもよ

今後は絶対にそういうことしないでね
弁護士つけて内容証明送っとけばいい。
あれだったらシェルター避難


引用元: 今までにあった修羅場を語れ【その21】