昨日さ、とある会社の面接だったんだ。
11時からだったんだけど、志望度高かったから、
10時半にはつけるように家を出たのね。
で、だいたい日本橋で乗り換えるんだが、
駅の前あたりで、胸を押さえて苦しそうなおじいちゃんがいてさ、
みんな見て見ぬふりしてるのさ・・・。
<続き>
俺もほっとけばよかったんだけど、
まあ30分余裕あるし、と思って
「大丈夫ですか?」と声かけたのね。
おじいちゃん、返事は出来るんだけど、
やっぱり気分悪そうだったから、
一緒にタクシーのところまでつれていってあげた。
そしたら、タクシーが朝のラッシュでなかなか捕まらなくて、
すげえ時間食って、しかも電車の乗り継ぎもうまくいかなくて、
結局、面接先の会社についたときには10分遅刻してた。
うわー、やっべーー、と思って部屋に入るなり、
頭さげて「申し訳ございませんでした!」と謝ったらさ、
なんと、面接官の中の一人がさっきのおじいちゃんでさ、
しかも社長さんなの。
感謝を言われて、もちろんすぐに内定ゲット。
信じられないかもしれないけど、本当の話です。
>>326
いいひと、だなあ。
>>326
じいさんにこの後の予定(面接官)があることを、伏線として示唆しておくとなお良い
爺さんの回復力が武勇伝だな
>>328
会社に腕の良い医者でもいたんじゃないw
>>328
あぁ、そっちか!
>>329
法外な治療費請求されるわけか
引用元: 胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(29)